端午節(端午节)とは?2025年の端午節は5月31日(土)

日本では毎年5月5日は子どもの日で祝日ですが、端午の節句とも呼ばれ、男の子の成長を祈願する日となっていますね。中国の場合も同じ漢字で端午節なるものがあります。同じく5月5日なのですが、こどもの日ではなく、春節と中秋節と併せて中国三大節句と呼ばれる大切な日なのです。

行事としては、ドラゴンボートレースが実施され、粽(ちまき)を食べることが習慣となっています。ただし、旧暦の5月5日が端午節となっているため、春節と同じように毎年新暦では日付が異なります。

また粽をはじめ、中華食品についてはAmazon楽天市場でも取扱いが増えていますので、ネット通販の利用もオススメです。

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目次

2025年の端午節

2025年は5月31日(土)が端午節となり、5月31日(土)~6月2日(月)まで3連休となる企業や学校が多いのではないかと思います。

祝日詳細については、毎年11月頃に翌年の祝日が中国の国務院(政府)から発表されます。

日付 5月31日(土)
連休期間 5月31日(土)~6月2日(月)

直近5年の端午節の日付

2024年 6月14日(月)
2023年 6月22日(木)
2022年 6月3日(金)
2021年 6月14日(月)
2020年 6月25日(木)
2019年 6月7日(金)

そもそも中国の旧暦とは?

1644年に清が制定した時憲暦を指すようです。詳細はご自身で調べられたほうが良いかと思いますが、私の解釈では旧暦では1年が約354日前後で構成されているため、現在世界で使用されているグレゴリオ暦と比べ、11日少ない関係で、毎年端午節の日付は変わるということのようです。

東京で粽が買える場所

端午節には、多くの中国物産店で粽が販売されますが、新大久保の中国物産店、華僑服務社では毎年1Fに粽の特設売り場が設置され、様々な種類の粽が販売されます。以下店舗情報です。

その他の中国の祝日

端午節のほか、春節国慶節など中国の祝日については個別に整理しておりますので、ご参考頂ければと思います。

編集後記

日本では中国人旅行客が増えたことで、春節や国慶節は多くの人が知るようになりました。それ以外にも中国には様々な意味合いの深い祝日があります。

少しでも把握しておくと中国人との会話やビジネスの役にも立つのではないかと思います。ご参考くださいませ。